Exhibition出展企業情報

ワイヤレスジャパン2025

株式会社セック


エッジAIによるインフラモニタリングの実装例を展示します。

現在、AIはクラウドで提供されることが多く、メモリやGPUなどの豊富なコンピュータ資源を前提としており、AIの普及に伴い、電力消費量の増加などの課題が生じています。
この課題に対する解決策の一つが「エッジAI」です。エッジAIは、データの発生元に最も近いデバイス(エッジデバイス)にAIを実装することで、クラウドに頼らずに処理を行います。

当社は、エッジAIエンジンを搭載したSPRESENSEの拡張ボードを開発しました。この拡張ボードを利用し、センサから取得したデータを認識処理し、結果をZETAで送信するシステムを紹介します。このシステムは、ZETAの京都テストベッドでも実証実験を行っています。